いつか片づけよう!
いつか・・・いつかね...
ひとはある年齢までは
生きていられると
多くの人が思っている
ですが
こればかりは・・・
わからないのです
年をとるのは平等でも
命の長さまでは平等ではありません
先日私は
とても大切な姉を亡くしました
ある年齢まで・・・
せめて父が生きていた76歳までは...
もしかして
今も健在の83歳の母の年齢までは...
自分たちの残りの人生を
そんな基準で考えていたのです
だからまだ20年くらいはね
残っているはず・・・
はずでした
健康なとき
姉は「いつか片づけをする」と言っていました
働き者の姉は
家に居る時間が少なく
疲れて帰ってきて
バタンキュ~の毎日で
それでも仕事を愛していました
片づけ・・・いつかね
いつかするからね
その時は手伝ってね
病に倒れ
急激に体力を奪われ
ひとつのモノを動かすことも
姉には難しくなってしまいました
ベッドの上で弱々しく
「わたし...片づけてないわ」って
姉のやり残してしまったこと
片づけを『いつかする』は
もしかしたら出来ないかもしれない
片づけは
『健康じゃないと出来ないこと』
後悔しないためにも
『今、やる!』をお勧めいたします
姉のやり残したことは
私が姉の希望通り行うことといたします
久しぶりの更新となってしまいました
これからも片づけ方法や生活のしやすさなどを
ここへ綴っていきたいと思います
『ココモキレイ』を
よろしくお願いいたします
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