■ゴミ屋敷

何かの番組で見たことはありました

 

しかし・・・

実際に見たのは初めてでした

 

札幌のとある通りに

そんな一軒がありました

ここを通る人たちは

ゴミ山に驚いたあと

きっとこう思うはずです

 

誰か住んでいるの？

どんな人が住んでいるの？

何処から集めてきたの？

どうして集めているの？

ご近所さんは大変しょうね～

 

でも・・・なぜこうなったの？

 

 

何故、この家の前は

こうなってしまったのでしょう？

 

きっと、前だけではなく

中もモノであふれているのだと思います

 

私はこの画像を走る車の中から写しました

なので、何が捨ててあったのかは

家に帰ってからデジカメを見てわかったのですが

レンジもソファもお布団もありました

 

捨て方を考えれば、

ひとつのご家庭が生活できるほどの

家財道具は揃っているように思えました

 

一番高いゴミ山の上には

洗濯機をエィッ！と投げ込んだようにも見えます

だとしたら、ある程度力のある人じゃないと

あの高いところに置くことは出来ないはずです

今は、モノを捨てるにもお金がかかる時代です

誰かが・・・

ここの住人以外の誰かが

ココへ捨てたものも混じっているのかもしれません

 

そういう人が居るとしたら

どうにかしなければ

ゴミはどんどん増えていくばかりです

 

悲しいことに

ゴミはゴミを呼ぶのです

 

本来、使えないモノはゴミと判断する人が多いです

しかし、どんなモノでも形がある以上

ゴミでは無いと思う人が

こういう家にしてしまうのでしょうか？

 

片づける気持ちにさせる以前に

モノに対する本来の気持ちを

ここの住人に聞いてみたいと思いました