誰かからプレゼントされた
使うためのモノの中には
なかなか使わないモノと
なかなか使えないモノがある
なかなか使わないモノは
使い勝手が悪かったり
自分の好みじゃなかったりと
理由はいくつかあるけれど
なかなか使えないモノの中には
「勿体ない」という気持ちが
そうさせていることがある
でもね・・・
プレゼントした方は
使ってほしくて贈っています
飾っていて欲しいわけではないのです
息子が初のお給料で
おじいちゃんとおばあちゃんに贈った
『湯飲み茶わん』
先日、帰省したときに
お茶をコーヒーカップで飲んでいたから
「あれ?湯飲み茶わんは?」って聞くと
「勿体ないから一度も使ってないの~」って...
それって・・・
贈った側は
非常に寂しい気持ちになるものなのです
せっかくプレゼントしたのに
使うモノではなく
なかなか使えないモノを
贈ってしまったことになる
『もったいない』の本当の意味は
本来、使うべきモノを
使わずにいることなのです
私が贈ったこのカップは
姪っ子ちゃんは使ってくれているのでしょうか?
コメントをお書きください