■勘違いの「勿体ない」

誰かからプレゼントされた

使うためのモノの中には

 

なかなか使わないモノ

なかなか使えないモノがある

 

なかなか使わないモノは

使い勝手が悪かったり

自分の好みじゃなかったりと

理由はいくつかあるけれど

 

なかなか使えないモノの中には

「勿体ない」という気持ちが

そうさせていることがある

 

でもね・・・

プレゼントした方は

使ってほしくて贈っています

飾っていて欲しいわけではないのです

 

息子が初のお給料で

おじいちゃんとおばあちゃんに贈った

『湯飲み茶わん』

 

先日、帰省したときに

お茶をコーヒーカップで飲んでいたから

「あれ?湯飲み茶わんは?」って聞くと

 

「勿体ないから一度も使ってないの~」って...

 

それって・・・

贈った側は

非常に寂しい気持ちになるものなのです

 

せっかくプレゼントしたのに

使うモノではなく

なかなか使えないモノを

贈ってしまったことになる

 

『もったいない』の本当の意味は

本来、使うべきモノを

使わずにいることなのです

 

私が贈ったこのカップは

姪っ子ちゃんは使ってくれているのでしょうか?

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