元気な身体で行う終活
病気になってから行う終活
私の母は今年85歳になります
80歳を迎える頃
私と一緒に終活をしてきました
でも、スムーズに始まったわけではありません
母のように元気でも
『終活』という作業は
人生を終わらせる作業だと思ってしまい
寂しい気持ちになるようです
最初は
「私が死んでから好きにして!」と言っていました
多くの高齢者はまだまだそう思っていると思います
私は説得という方法ではなく
母が一人で使うキッチンを
使いやすいように変えたことから始めました
使いやすさ = 必要のないモノを減らす
終活という言葉に寂しさを感じる方には
快適な生活を感じさせる作業で十分なのかもしれません
その後母は、自ら片づけを行っていきました
昨年の春に亡くなった姉は
病気になってから『終活』をクチにしました
残念なことにひとりで作業が出来ないほど
弱くなってしまったため、退院したら一緒に・・・
そんな約束だけをしていました
病気になる前に
自分にとって何が大切かを知るためにも
生活を見直すことは、とても大事なことだと思います
終活 → シンプルライフ
シンプルライフ → 家事の軽減
残された人生を快適に暮らしませんか?
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