■終活を考える

元気な身体で行う終活

病気になってから行う終活

 

私の母は今年85歳になります

80歳を迎える頃

私と一緒に終活をしてきました

でも、スムーズに始まったわけではありません

 

母のように元気でも

『終活』という作業は

人生を終わらせる作業だと思ってしまい

寂しい気持ちになるようです

 

最初は

「私が死んでから好きにして!」と言っていました

多くの高齢者はまだまだそう思っていると思います

 

私は説得という方法ではなく

母が一人で使うキッチンを

使いやすいように変えたことから始めました

 

使いやすさ = 必要のないモノを減らす

 

終活という言葉に寂しさを感じる方には

快適な生活を感じさせる作業で十分なのかもしれません

 

その後母は、自ら片づけを行っていきました

 

昨年の春に亡くなった姉は

病気になってから『終活』をクチにしました

残念なことにひとりで作業が出来ないほど

弱くなってしまったため、退院したら一緒に・・・

そんな約束だけをしていました

 

病気になる前に

自分にとって何が大切かを知るためにも

生活を見直すことは、とても大事なことだと思います

 

終活 → シンプルライフ

シンプルライフ → 家事の軽減

 

残された人生を快適に暮らしませんか?

 

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