■仕舞うなら捨てる

多くの人がモノを収納するには

理由が2つあります


ひとつは、 次に必ず使うために収納する

もうひとつは、もう使わないけどとっておく


二つ目の

『もう使わないモノ』をとっておく理由は


思い出がある

まだ誰かが使うかもしれない

誰かが欲しいかもしれない

それに、収納場所があるから邪魔にならない...


もしかしていつか...もしかして誰かが...

この「もしかして」を言葉にしていたら

これからずっとモノは増え続けることになる


人の生活には時の流れがある

そこにはそのときに必要だったモノが存在する


その時に必要だったもの

それは、今、必要じゃないモノ


それを仕舞ってまで残す理由

それを今日これから考えてみませんか?


これは子供が小学1年生から中学3年生まで

使っていたボードです

友人が「捨てないで!」

いつか貰いに行くから~と言ってたので

押入れに仕舞っていました


でも、友人はきっと忘れている


見たときは欲しかったかもしれない

でも、忘れるくらいだからこれは無くてもいいモノ


昨日解体して今日捨てました

わざわざ埃を纏ったボードを

あげなくても


本当に必要になったときに

また作ってあげれば

もっともっと喜んでくれるから^^


仕舞うは『終わりにする』の意味もあります

「もしかして誰かが・・・」

そう考えているモノを仕舞うくらいなら

捨てましょう!


整理収納アドバーザーのお仕事と

布ぞうり講師はお休みしていますが...

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