2016年

2月

24日

■着物で作りませんか?

お嫁入りに着物を持たせる親心..

そんな時代がありました

 

でも、なかなか着る機会がなくて

中には一度も袖を通していないモノも..

 

そんな一枚

しつけ糸がされている羽織です

長年タンスの中で眠っていたため

折り目もくっきりついていました

 

高かったのだから

肥やしなんて言いたくない..

言わせたくない!

 

でも、そうしてしまったのは

私なのですね^^;

 

着物を買い取る業者もありますが

結果、悲しい思いをしてしまう人が

多いようです

 

私も実際に売りに行きましたが

0円でした^^;

私は持ち帰りましたが

これが遠くの業者に送ってしまうと

0円で落ち込み、送り返していただくのに

送料を負担することになるのです

結果泣く泣くタダで差し上げることに..

 

それよりも

私は形を変えて手元に残す方法を

選びました

 

笑っちゃうほど不器用な私なんですが

そんな私にでも

リメイクする方法があったのです

 

不器用ですから縫う部分は少ない方が良くて

それでいてちゃんと使えるモノ

 

それが衣装カバー

 

私が使った部分は袖のみ...

ハサミで切るなんてことをせず

糸切りで袖をはずして

ちょこっと縫えば出来てしまいます

 

こんな風になりました

アイロンをかけても、まだ折目が残っていますが

衣装カバーなら気になりません

袖は2枚ありますから

一枚の着物からこれが2つ出来ます

 

器用な方は他の部分も使うと

着物も喜ぶと思うのです^^

 

ただ捨ててしまわずに

こういう使い方をしてみませんか?

 

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2015年

1月

20日

■超ロングコート

くるぶし近くまで長いコートが流行ったのは

何年前のことだったのでしょう?


生地を多く使っているからか

値段も高かったことを覚えています


わたしも持っていました

いや、正確に言うと

まだ持っています^^;


皆さんに、2年、3年と着ていないモノは

もう着ることがありませんと言っていながら

まだ持っているなんて...ゴメンナサイ。。。


どうして捨てていないのか


①高かったから

②どこも傷んでいないから

③またきっと流行ると思うから


この3つが頭から離れないからだと思います


清水の舞台から飛び降りたつもりで

買ったものでした

買う時に10年は着ようと

自分に言い聞かせたことを覚えています


ところが、この形は

10年も流行っていませんでした


何かを買う時

特に、着るものには

『流行』があることを頭に入れておきましょう


私にはもう一枚着ていないモノがあります


毛皮です

数年前に母から貰ったものです


家の中で羽織ってみました

こんなに重いなんて...


毛皮のリフォームもあります

シェアード(毛刈り)で重さを変えることも出来るようです

でも、長さを変えたり肩パットを外したり

いろいろしてもらうと

10万円ほどかかってしまうようですが..


直すにしてもお金はかかります


でも、もしもどうしても捨てられないのなら

捨てずに持っていても良いと思います


この2枚だけはね!


誰にも迷惑をかけないのなら

許せる範囲を自分で決めること


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2014年

8月

05日

■重いから思いへ

土曜日、アルバム講座を終えました

 

やはり・・・

皆さんのお宅にもありました

 

重くて場所をとるアルバム...

 

限られた収納に

多くのアルバムが幅を利かせていることは

ずっと気になっていて

ずっと、どうにかしたくてと...

 

全てのアルバム整理を終えた私のお話を

しっかり聞いてくださいました

 

ご参加ありがとうございました

 

どこから始めたら良いのか

どんなやり方が良いのか

その中でも楽な方法はあるのか

 

気を付けること

得な事...

 

始める前にしなくてはいけないこと

気を付けてほしいこともお伝えしました

いろいろ..いろいろ..

 

アルバム整理の講座を

聞いてみたい方

 

会の集まり

町内の集まり

お仲間さんの集まりなど

お問合せください

 

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2014年

7月

29日

■捨てる写真を選ぶ

今、講座の準備をしています

私が行うのは

『やらねばならぬ!アルバム整理』

「やらねばならぬ!」なんて

ちょっと強制的で命令口調な言い方で

申し訳ありません^^;

 

でも、これは私が自分自身に言った言葉でした

それをどうしても多くの方々に知って欲しくて..

 

アルバムは家族の歴史であり

私たちひとりひとりの記録でもあります

そして、親から子への贈り物...

 

でも、そんなアルバムを

 

『重くて場所をとる』という理由から

実家へ残したままの子供たちが

多いことをご存じですか?

 

私はそのことを2年前に知りました

 

講座は

それを知った時の

ショックからお話するのですが..

 

・子どものアルバムを整理する前の大切な準備

・子どもに「これなら!」と

  言わせるアルバムにするための工夫

・その方法やその中でのいろんな失敗も含めて..

 

アルバム整理を体験した親として

どうしても

お知らせしておきたいことがあるのです

 

写真は

いらないと感じたモノは

「捨てる!」と決めました

 

子どものアルバムなのですから

「これは誰?これは何処?これはいつ?」

などと思うような写真は全ていりません

 

子どもにとって

懐かしさを感じないものは処分対象なのです

ささ~~っと裁断機にかけ

ゴミ袋へ入れてしまいます

 

出来るときに、出来る分だけでも!

 

やらねば進まず

やればそのうちアルバム整理は

終わるのです^^

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2014年

7月

16日

■古くて重いアルバム

ココのブログで

アルバムのお話をしたことがあります

その時に

整理方法も画像で載せました

 

どこのご家庭にも必ずある

古くて重いアルバム

 

中には

実家に置いたままだから

今の家には置いていないとおっしゃる

若い方もいらっしゃいます

 

そんな若い方の

『どうしてアルバムを側に置きたくないのか』

意見を纏め

以前、親御さんたちに伝えるという

講座を数回行ったことがありました

 

子どもの言い分と親の気持ち

 

しかし・・・

本当はなんのために綴ってきたのでしょう!

 

アルバムは親のモノだけではないのです

親の押し付けでもないのです

 

でも中には

そう思っている子供さんが多くいることも

親は知ることも必要だと思うのです

 

思い出の大切な記録に

「いる」「いらない」の選択ではなく

 

親が子へ渡せるアルバムに..

子が親から受け取りたいと思えるアルバムに..

 

その姿に変えるための講座を行うことになりました

 

残念ながら今回は一般の方の参加はできませんが

講座での親御さんたちの反応などを

またココに載せたいと思います

 

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2014年

6月

05日

■売れる着物と売れない着物

どんなに高価な反物から作ったモノだったとしても

それが例え一点モノだったとしても

誰も袖を通していない

しつけ糸が付いたままのモノであっても

 

着物には

売れるモノと売れないモノがあるのです

 

例えば、寸法...

 

和服は洋服とは違って

むかしから形が変わっていないように思えますが

実は随分と変わっているのです

 

袖丈の長さ

身丈の長さ

裄丈の長さ...

 

今の人たちは

体の割には手足が長いこともあり

むかしの人たちとは違うということです^^;

 

その他に『色』も

売れる売れないがあるようです

 

赤やオレンジ色

みどり色は高くは売れないそうです

売れるのは、ちょっと変わった色

 

例えば

青にも見えるし緑にも見えるような..

原色ではなく中間色

 

赤でも濁った赤や

オレンジでも錆色が混ざったような

緑でも鉄色が混じったような..

 

むかしでは作れなかった色が

現代人には好まれているようです

 

帯もね

寸法が変わっているのです

幅も、今は微妙に太くなっていて

長さも違うようです

 

それが高価な金襴緞子であっても

売れるか売れないは高かったからでは無いのです

 

買う人が欲しいかどうかであって

高価かどうかではいなようです

 

そして・・・羽織は

どんな状態でも

丈が短いモノはまったく売れないようです

 

タンスの肥やしは

ただただ勿体ないだけのこと

 

着物も、着るか着ないかで

決めていい時代なのかもしれません

 

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2014年

6月

02日

■タンスに眠る着物

あなたの家のタンスの中にも

眠ってはいませんか?

 

嫁ぐときに 

親が持たせてくれた着物

 

娘が困らないように

あれも これもと

数枚から 持っている人で数十枚...

 

私も持たせてもらいました

 

振袖、訪問着、小紋..

留袖と喪服は実家の家紋が入っています

それに付随する帯も揃っています

どちらもまだ一度も袖を通していません

 

そして

こちらもまだ一度も着ていないのです

シミは付いていません

虫にも食われていません

カビも生えていません

防虫剤の臭いも付いていません

 

だから

とても捨てることはできないのです

 

しかし・・・

今後、着る気はしないのです

特に、明るい着物は...

 

身内に着る人もいなくて

貰ってくれそうな知り合いもいなくて

捨てることも出来ないとなると

このままタンスの中で眠らせることになります

 

さて、どうしましょう?

 

そう思っていたところ

こんなチラシを目にしました

 

■リサイクル委託販売システム

次の世代に着てもらう

気に入ってくれる人が見つかったときに

入金される

 

預ける側の希望に近い

価格設定が出来るそうです

 

身内じゃなくても

知り合いじゃなくても

気に入って着てくれる人が見つかるシステム

 

家紋が入っていても良いそうです

多少目立たなければ

シミがあっても大丈夫とのことです

 

カビが生えていなければ..

防虫剤の臭いがきつくなければ

預かってくれるのです

 

タンスの中から着物を全て出して

まずはチェックしてみませんか?

 

売る、売らないはそれからです

 

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2014年

5月

13日

■子供へ渡すアルバム

思い出を綴ることは

親から子への愛情・・・

そう思って親はアルバムを増やしていきます

 

しかし

増えていく思い出は

実は重すぎて、古すぎて

子どもは巣立って行く時に

実家へ置いていくことが多いのです

 

若いうちは

そんな思い出を大切と思う気持ちも薄く

『アルバムは親のモノ』と

考えている子供も多いのです

 

ひとりのお子さんに

持たせようとしているアルバムは

どれくらいありますか?

 

我が家はこれだけありました

この重さは18キロです

 

でも、重いのは写真ではなく

台紙なのです

 

これをそのまま子供へ...

いえいえ、それは出来ないと思いました

 

何故かと言いますと

子どものために綴ってきたけれど

それを子供が喜んで

手元に置いておく気持ちにならないからです

 

だから私はアルバムの整理をしました

 

私が選んだ新たな子どものアルバムは

無印良品のポケットアルバムです

6冊をファイルボックスに収めて

幅10㎝です

 

ココに思い出を移し変えていきます

見出しを作りながら

親の記憶も言葉にして入れていきます

こうしておくと

誰が見てもわかりやすいのです

ただし

アルバム整理は根気が必要です

 

全てを移すのではなく

そこから捨てる勇気も必要です

 

粘着の強い台紙から

剥がすのも大変です

 

ドライヤーで温めたり

カッターの刃じゃない部分で角を起こしたり

工夫して剥がす必要があります

 

中には大切な写真がパリパリと砕けることもあります

可愛い顔が破れてしまうこともあります

 

でも、それをしても

アルバム整理をする甲斐があります

 

今、子供は

自分の部屋に自分の意志で

自分のアルバムを置いています

 

そんな我が子は今年23歳になります

 

でもね

全てを渡すのではなく

親用のアルバムも手元に残しました

 

子どもの成長は何よりも親の喜びです

タイムスリップ出来るのもアルバムの良さなのです

 

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2014年

5月

09日

■どんなに高価でも

部屋の片隅に

今は使っていないピアノはありませんか?

 

使っていないから

調律もずっとやっていないとか...

 

私はピアノではなくお琴です

むかしは

毎日毎日練習して

毎日毎日綺麗に磨いて

 

しかし

今は弾くことがなくなりました

 

マンションだから

近所に迷惑がかかるから

自然とね

遠慮しているうちに

お琴から心が離れてしまってね

 

琴の袋に入れたまま

弾きもせず

出しもせず

磨きもせず

いつしかタンスの陰に

立てかけたままになっていました

 

お琴って

ずっと弾かずにいたら

奇麗な音も出なくなってしまうのです

 

思い出深いモノだけど・・・

 

このまま置いて置く意味

それを考えると

『持つ意味は無い』と答えが出てしまいました

 

琴が無くなると

譜面も譜面台も必要なくなります

悩んだ末の処分でしたが

今はそれで良かったのだと思います

 

持っているだけの高価なモノ

 

手放してから

自分の周りに残されたモノが

更に愛おしく思えるようになるのです

 

高価なモノだからで残すのではなく

置いて置く意味を考えることで

答えが出てくるのです

 

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2014年

3月

30日

■記念アルバム整理

100日の記念アルバムは

豪華なだけに厚みも重さもあります

親は子どもの為にと

オルゴール付きの高価なモノを選んでいるのです

 

が、・・・

子どもは大人になった時に

このアルバムをどう思うか...

 

うちの子に聞いてみました

 

その結果

「いらない」と言うのです

 

その理由は

「重いから」でした

 

いらないと言われるアルバムを

そのまま親が保管するか

それとも

子どもが手元に置いておけるモノに変えるかです

 

もしも、お子さんに

持たせたいというお気持ちがおありでしたら

 

「台紙は高かった」という気持ちを捨てましょう

そしてその台紙から写真を外してしまいましょう

親はいつまでも生きてはいませんが

アルバム整理は親の役目だと思うのです

 

私は子どもにどうしても渡したくて

100日目・小学一年生~大学までの記念写真30枚を

厚さ2㎝のアルバム一冊に纏めました

アルバム整理をする前は

「重いからいらない」と言っていましたが

 

今、子どもは自分の意思で部屋に置いています^^

 

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